キャラが増えてきたのでメモメモ。

アニューラス
おねぇ口調なのは元になったアニューラスが小さい頃に
「機晶技術者になりたいんだー」と友達と話していたら
「機晶姫を作る技術者はお母さんだよね」という話になって、
「じゃーお前女かよー」とからかわれて喧嘩になった際に、売り言葉に買い言葉で
「そーよ！あたしは女であり男よ！」とか訳の分からない宣言してしまって
引っ込みがつかなくなった結果こういう口調になりました。（笑）
意外と負けず嫌いなんですよね、アニューラスって。
ちなみに魔道書のアニューラスは今の口調こそ基本ですが、
それ以外にもアンちゃんの口調や、他の技術者たちの口調が稀に混ざる事があります。
その時は性格にもちょこっと影響があるんですよ。

パラサ・パック
彼は語尾に「ぎゃー」をつける癖があるのですが、
これは「言葉の内容を忘れさせる為」という理由があったりします。
「ぎゃー」って最後につけると、こう、耳障りと言いますか、ちょっとざらっとした感じがしますよね。
あまり聞きたくない、みたいな。で、そこばかりが頭に残ってしまうような。
で、言葉の内容をあまり覚えさせないように、と。
パラサ・パックは、ふ、と気がついたらいたりいなかったり、という
どこか捕え所のないキャラクターなので、ちょっと気をつけて見たり。
ちなみにアクションで書く時私自身ざらっとしてて書きにくかったりします。

シンフォニー
誤魔化す時とかによく「けろけろ」と使いますが、
これはカエル姿が長かったというのと、
昔、彼女を保護してくれた人がよく喧嘩した時にカエルのぬいぐるみで
「けろけろ」と語尾を入れて声を掛けてくれたのがきっかけです。
魔道書のアニューラスも、元のアニューラスの記憶からその人の事は知っていたり。
ちなみに「その人」とシンフォニーは何度か
ガレットがアルバイトする大分前の喫茶店『陽だまりヴィーゼ』に行ったことがあります。
マスターは同じ人なので、それなりにお互い面識があったり。皆には内緒ですけどね。

スウェル
かなりマイペースに言葉を区切って話すのがスウェルですが、これも癖だったり。
スウェルの両親は結構早口と言うか、話し出すと止まらないタイプの人なので、
幼い頃のスウェルは所々話が聞き取れない事もあって。
それで逆に話を振られる時に極力ゆっくりめに話して、相手の会話を緩めた、という。
電話で相手の言葉が早い時にあえて自分はゆっくり話すと、
相手がつられてゆっくりになってくれますよね。
そんな感じで話していたら、しっかり染みついてしまった、という。
一応彼女も早く話す事も出来ますが疲れるみたいです。

タタとチチ
大体言葉はシンクロしますが、実はちょっとした違いがある子達。
タタが一人称がボクで、語尾はよく「だねー！」で、
チチは一人称がぼくで、語尾はよく「だねー」となります。
タタの方が元気よく、チチの方がちょっぴりのんびりした雰囲気。
声を頼んでみたら面白いなぁとは思っているのですが、なかなか。

スウェルサイドの剣の花嫁、ヴィオラ。
ルクリアが封印された事に深く関わっているのですが、ルクリアはその事は特に気にしてはいません。
けれどヴィオラ本人はその事に今も負い目を感じており、大樹の木漏れ日亭で顔を合わせる度に何か言おうとして上手く言葉に出来てなかったり。

最近はちょこっと柔らかくなってきました。

シンフォニー・シンフォニア（機晶姫）
得意属性：氷結
苦手属性：雷電
得意武器：器（カエル状態）、刀（人型時）
趣味：お昼寝

シンフォニー・シンフォニア
音楽を愛した忘れられた技術者集団『シンフォニア』により作られた機晶姫
青と白のグラデーションが綺麗なカエルのぬいぐるみ型と人の姿を持つ。

気がついたら終夏の頭の上にいた。
終夏の上を行くマイペースさで、マイペースな者同士終夏とは仲良し。
大抵『けろけろ』か『……』としか言わず、大事な時以外は人の言葉はしゃべらない。

仲間から『ケロ子』『ケロ子さん』と呼ばれている為名乗る機会があると基本的にそちらを名乗る。
むしろ周りから『ケロ子』としてしか紹介されていない気がする事に最近気がついた。
でもどうでもいい。

音楽再生機能を持っており、何曲か再生可能。
しかし暴走すると黒板を爪でひっかいたような恐ろしい音が再生される。
頭の上にいる分終夏が一番被害を受けているとかいないとか。


アニューラス・シンフォニア（魔道書）
得意属性：
苦手属性：
得意武器：
趣味：

ガレット・シュガーホープ（獣人）
得意属性：炎熱
苦手属性：無属性
得意武器：器
趣味：お菓子作り、お茶を淹れる事、ブレンド
超感覚（茶色のふさふさ狼）

将来自分の喫茶店を持つのが夢な獣人。
年相応の優しく普通な青年で、ツッコミ体質ではあるものの基本的にはヘタレ。
本人も謎がっているが、契約理由は一目惚れ。
　⇒「だって普通に話せたんだよ！？そりゃ運命の相手だと思うじゃない？」
　　とちょっとロマンチストな所が
　　⇒今は、特に何とも思っていない、と本人は言っている

小さい頃に魔物に襲われ両親を失っているが、そんな暗い過去は微塵も感じさせない。
恨んでいないわけではないが、だからと言って全ての魔物を恨むのは筋違いだ、と言っている。
空腹で彷徨っていた時に喫茶店のマスターにお菓子を差し出されたのが、
ガレットが喫茶店のマスターを目指す理由だとか。

雨宿　夜果（強化人間）
得意属性：雷電
苦手属性：光輝
得意武器：銃（特にライフル系）
趣味：ギャンブル、宝探し

山神を祭る家の出の出身
一応陰陽師の端くれらしいが、見えない。
見る影もなく落ちぶれてしまった家と社を建て直そうとして
増えた借金を返す為に強化人間の実験体に志願する

契約の際にパートナーへの依存度が強く出てしまった為
終夏が近くにいれば気のいいオッサンだが３０分以上離れると
情緒不安定になりイライラと落ち着きがなくなり、性格もその間は陰気で陰険
時間を増すごとに酷くなっていくのが本人も周りも悩みの種。

ことわざを口にするのが癖
性質的な物かオウロとは非常に仲が悪い（表面は笑顔だが

ブランカ・エレミール（シャンバラ人）
得意属性：光輝
苦手属性：炎熱
得意武器：槍
趣味：楽器演奏、古文書解読

歌って踊れるヴァイオリニストを自称するシャンバラ人の音楽家。
裏表のない性格でお調子者でハッピーエンド主義者。

ごく普通の家庭に生まれ、ごく普通の幸せな暮らしをしていた。
夢はパラミタ一の楽団を作り、最高の演奏をする事だが前途多難である。
音楽は世の中を救う、が口癖。
恵まれた環境で育った為人を疑う事に慣れておらず、詰めが甘い。

ルクリアに恋心を抱いているが、ルクリアの心に今も「特別」な相手がいると気付いている。
　⇒その相手はルクリアの過去の契約者で、すでに亡くなっている事も知っている。
　　⇒契約者の子孫を見つけるのが今のところの目標らしい。
　　　⇒終夏やガレットに時々相談している。

ルクリア・フィレンツァ（剣の花嫁）
得意属性：氷結
苦手属性：
得意武器：弓、杖
趣味：
光条兵器：リラ・ティエラ（竪琴型の大型弓）

フードを深くかぶった剣の花嫁。
終夏の母親に似ているらしいが、契約時に外見変化はない。
おどおどしてすぐに終夏の後ろに隠れようとするが、意志は強く割と頑固。
普段はおっとりしているが、やる時はやるタイプ。
光条兵器は射る時に音色を奏でるので、光条兵器を使うと終夏やブランカが喜ぶ。

昔、谷底にある村を水没させ滅ぼした原因となったとして封印された。
　⇒実際にはヴィオラが原因だったのだが、本人は恨んでおらず、
　　むしろ今ここにいられるのはヴィオラのお陰だと言っている

かつての契約者は、彼女が引き取った孤児の子供。
ブランカの好意には気づいていない様子。
　⇒というよりも、本人がその辺の事を良く分かっていないからだとか。