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気がついたら“そこ”は“いつか”と望んだ場所だった。
この世界にある全ての世界樹を、ヴァイオリンを片手に見て回るのが夢だった。 今、唐突に、何の前触れもなく、私はその夢の一つに立っている。
マイナー種族扱いされたブランカと、それについて考える終夏とオウロ。
何の変哲もないイルミンスールの日常