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シナリオ名:悪戯っ子の目に涙!?
担当マスター:篠崎砂美
≪登場NPC≫
ビュリ・ピュリティア、謎のローブの人物、町の人達
≪シナリオからの自分メモ≫
・自称偉大な魔女ビュリは悪戯好き?
→善意での行動
・ビュリの得意な魔法は攻撃魔法と罠系の魔法
・黒曜石のようなつるりとした曲面の仮面のローブの男
→「好きに使え。汝に、闇の加護があらんことを……」
→溶け落ちるようにその場からいなくなった謎の人物
・ビュリ、イルミンスールへ
≪感想≫
自分のアクションは確か「ビュリに攻撃が当たらないようにする」「可能ならば説得する」と書いたと思いますが…これ完全にダブルアクションですね。(汗)
ビュリについての認識の間違いもありましたね。この時自分の中でビュリは「自分を認めて欲しくて悪戯ばかりしている子」でした。ちなみにアクション自体はボツでした。
リアクション全体はとにかく戦闘シーンの描写が上手いな、と思いました。
戦闘中のスピードを感じられるテンポの良さや描写の格好よさが素敵でした。
あと、リアの中の脳震盪って描写がいいな、と。
普通に行くときっと大体の人が「頭に金タライを受けて気絶した」となるんじゃないかと思うんですが、あえて脳震盪、という言葉を出した所で、ファンタジーという非現実な世界の中で現実感を感じる事ができました。
途中出てきた怪しげなローブの男は、もしかして後のシナリオで出ているんでしょうか。気になります。
≪自分的な名台詞、名シーン≫
「まあ、こちらの言い分を聞かない奴は俺が代わりに斬り捨ててやってもいいぜ」
「それはいいですわね。ビュリ様はあくまでも正義。悪はあなた」
KさんとJさんの台詞。会話のテンポがおもしろかったです。
「助けに行かなくては。町の者たちは、わしの隣人じゃ。友達になる者たちなのじゃ。まだ、まだ、ごめんの一言も言っていないのに……」
ビュリの台詞。ちょっとジーンと来ました。
そして、ピンチのビュリを颯爽と助けるのは俺の役だと伊賀は心の中でつぶやいた。
コミカルさと格好よさが混ざっていていいなと。
「わしの魔法は、誰かの役にたつものなのじゃ。そのための魔法なのじゃ」
またまたビュリの台詞。ストレートなこういう言葉、すごく好きです。
「姉が、申し訳ありませんでした。姉が、申し訳ありませんでした。姉が、申し訳ありませんでした……」
Jさんの台詞。繰り返しがツボでした。